熊本市西区　N様

Before

After

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After

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After

元々二間続きだった和室に壁を設けて一間ずつに分けられ、その一部屋を寝室として使用されていました。
北側ということもあり、光が入りにくく薄暗い印象がありました。
区切られた部屋の壁を取り払い、縁側のスペースも取り込み1つの空間として提案させていただきました。

リフォームのポイント

① 地震の影響で傾いた家

熊本地震により、家屋が傾いている状態になっていたため、ジャッキアップを行い、新たに基礎を設けました。大きな梁が多く重なり合い一つの柱にかかる荷重が大きかったため必要な部分に耐力壁や柱を配置し荷重が分散するよう配置しました。

② 用途は寝室

以前はベットを２つ並べたら窮屈な状態となっていたため、広く開放的な空間を目指しました。
寝室なので、朝は明るく目覚めの良いように光をできるだけ取り込み、夜はゆっくり休めるよう照明の配光を計画しました。
直接光が目に入らないように間接照明を取り入れ、調光できるようにしてあります。
見渡しの良い庭に直接出て行けるよう手すり付きの階段を設けています。

明るく機能的な空間になりました。

お客様のご要望に加えて、耐震性などの安全面もシッカリと考えリフォームプランを作成しています。家と一緒にもっと長い年数を安全に快適に過ごしていただきたいと思っております。