①浴室の大きさ

大きい浴室は誰もが憧れますが一般的にシステムバスには規格の大きさがあり、リフォームの場合は既存の家のつくりにあわせるので、選べる大きさには制限があります。しかし、脱衣場や廊下などを含めた間取りの変更や、増改築などにより広々とした理想の浴室を実現することも可能です。浴室リフォームのプランは浴室の大きさや間取りが大変重要です。まずは希望するイメージすべてをご相談ください。

②安全性を確認する

浴室は癒しの空間ではありますが、危険も潜んでいます。滑りやすい床では転倒のリスクもでますし、冬場の寒さの中での入浴中にヒートショックにより倒れてしまわれるかたも多くいらっしゃいます。大きさやデザイン、また清掃性なども当然こだわるポイントですが、滑らない床や、手すりの位置、また浴室の断熱性や浴室暖房による、ヒートショック予防などの安全性はもっとも重要なポイントの１つです。

③ショールームに行きましょう

浴室の大きさや、間取りが定まったら、各メーカーのショールームに現物を見に行きましょう。 メーカーによる特徴の違いもありますし、また１つのシステムバスでも浴槽の形状や色、床や壁の色や、棚や照明、シャワーヘッドなど、それぞれに多くの種類があり、とてもカタログだけでは決め切れません。現物を見て、触って、理想的な浴室を選びましょう。完成後にイメージと異なる浴室となる事がおきないように、時間をかけてプランを練りましょう。